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やまなしフードダイバーシティ認証®︎YAMANASHI Food Diversity Certified®︎

2025やまなしインバウンド多様な食文化対応セミナー〜食で世界を迎えるやまなしへ〜

セミナー概要

山梨県では、昨年度に引き続きやまなしインバウンド多様な食文化対応事業として本年度も「やまなしフードダイバーシティ認証®︎」を拡大していきます。 本セミナーでは、山梨県では、ムスリムやベジタリアン、ヴィーガンなど多様な文化・習慣を持つ外国人旅行者が安心で快適に滞在できる観光地を目指しより多くの宿泊事業者、飲食店、観光施設、お土産事業者でのさらなる受け入れ対応を拡大するために「やまなしインバウンド多様な食文化対応セミナー」を実施します。

開催日

2025年11月6日(木)

開催時間

14時~16時

開催場所

山梨県恩賜林記念館2階特別会議室
(定員30名程度+オンライン30名程度)

住所:〒400-0031 山梨県甲府市丸の内1丁目5−4

現地参加の応募は先着順となり、定員を越えた場合は、オンラインでの参加となります。

セミナー対象者

山梨県内に本社又は、事業所、工場を有する、宿泊事業者や飲食事業者、土産品製造事業者(食品、飲料など食関連商品)

セミナー形式

オンライン&現地 ハイブリッド開催

開催内容

14:00〜14:05

開会の挨拶 本事業の案内

14:05〜14:55

「食の多様性対応による山梨の観光消費額拡大の可能性」

本セミナーは、日本全体および山梨県におけるインバウンド観光客の増加という現状と、それに対する食の多様性への対応の遅れという現状を伝えるものです。食の多様性への対応を進めることで、山梨県の観光消費額を拡大できる可能性に焦点を当てています。さらに、山梨の食や食材を観光客に提供することで、将来的には海外への輸出機会も生まれる可能性についても説明されます。この取り組みは、山梨県の観光と地域経済の活性化を目的としています。

高橋敏也

一般社団法人
メイドインジャパン・ハラール支援協議会 理事長 高橋敏也

フリーランスでプロデューサー業を中心に活動し広告、メディア(TV・CM・雑誌)、IT業界を経て2014年1月に一般社団法人メイドインジャパン・ハラール支援協議会を設立。2020年からは、一般社団法人宿泊施設関連協会の理事兼事務局長として、台東区や山梨県など地域や宿泊施設の食の多様性対応の支援活動を行っています。現在は、ハラールだけでなくベジタリアン、ヴィーガンなども含めたユニバーサルフード対応に取り組んでいます。

14:55〜15:05

Q&A

15:05〜15:55

「山梨から世界へ 〜食の多様性対応が拓くループバウンド戦略〜」

本講演では、日本では珍しい本格和食のハラール認定店の開業や海外展開、旨辛伝統調味料「すりだね」の製造など、当社の多様な取り組みを事例として紹介します。県内外における飲食業界の多様性対応の観点で、先駆的な役割を果たしてきた背景と、山梨から世界へ挑戦する姿勢を共有し、県内事業者の皆様が新たな一歩を踏み出す契機となる内容をお届けします。

加藤 慎一

株式会社クリエイティブリゾート 代表取締役 CEO 加藤慎一

飲食業を通じた地域活性化とグローバル展開を実践する経営者。2014年に山梨県富士河口湖で株式会社クリエイティブリゾートを設立し、「冨士天ぷら いだ天」「ほうとう研究所」「FUJI CAFE CUP’S」など年間30万人以上が訪れる人気店を育成。国内にとどまらず、ベトナムでのレストラン展開や山梨の旨辛伝統調味料「すりだね」の製造販売などにも広がり、地域資源を活用した新ビジネスを世界へ発信。山梨・ベトナム・沖縄と各地の文化や人々とのつながりを大切にしながら、“食を通じたワクワク感”を国内外へ届けることを使命としている。さらに来年3月に飛騨高山で飲食店3業態を同時オープン予定。昨年の「やまなしフードダイバーシティ認証®︎」では、ほうとう研究所、富士天ぷら「いだ天」河口湖店、Ramen Factory Mt.Fujiyamaで認証を取得しています。

セミナーのお申込み

セミナー参加申し込みは下記の応募フォームからお申し込みください。

申込み締め切り:2025年10月31日(金)

お問い合わせ

山梨県インバウンド多様な食文化対応支援事務局(一般社団法人 宿泊施設関連協会/JARC)
住所:東京都千代田区平河町2-5-5 全国旅館会館2階
TEL:03-6261-0870(受付時間:平日10時~17時)

入会について