◆第100回　2024年9月24日（火）16:00 ～18:00　　
「タップホスピタリティラボ沖縄の挑戦」

講師：株式会社タップ 代表取締役会長/一般社団法人宿泊施設関連協会 理事長　林 悦男

【第100回ゼミナール概要】
2024年、訪日外国人数が急速に回復している中、宿泊業界は人材不足と生産性の向上という二つの大きな課題に直面しており、
従来のサービスモデルでは克服することが困難な状況を生み出し、業界全体の構造転換が求められています。
こうした状況を踏まえ、昨年6月に課題解決に向け誕生したのが、ホテル運営の業務効率化、労働環境の改善、
そして利用者にとっての利便性向上を目指した、宿泊・観光DX実証実験施設「THL」です。
「THL」は産学連携のもと、どのような取り組みを実施しているのか、具体的な事例を交え詳しくご紹介いたします。
さらに、宿泊業界の未来を創造するために必要な視点やスキルとは何かについてもご講演いただきます。
なお、本ゼミナールは当協会会報誌「JARC LIVE」で連載している「ホテルをエンジニアリングする」の特別講演となっており、
宿泊業界関係者だけでなく、DXに関心を持つすべての方がご参加いただけます。