JARCからのお知らせ2025年06月30日
当協会北村理事が副理事長就任されました!

この度、6月11日の第59回理事会において当協会の北村理事が副理事長に就任されました。
北村副理事長 就任挨拶
このたび、一般社団法人宿泊施設関連協会の副理事長を拝命いたしました。日本の優れた技術と宿泊業界との架け橋となるべく、
微力ながらも誠心誠意努めてまいる所存でございます。
業界の持続的発展に寄与できますよう尽力してまいりますので、何とぞ倍旧のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
一般社団法人宿泊施設関連協会 副理事長 北村剛史
【プロフィール】
北村 剛史(きたむら たけし)
株式会社日本ホテルアプレイザル 代表取締役、専任不動産鑑定士 株式会社サクラクオリティマネジメント 代表取締役
不動産鑑定士(日本)、MAI(米国不動産鑑定士)、 CRE(米国不動産カウンセラー)、FRICS(英国ロイヤル・チャータード・サベイヤーズ協会 フェロー/英国不動産鑑定士)、慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント博士後期課程単位取得退学
2000年:不動産鑑定評価会社である㈱谷澤総合鑑定所に入社、翌年不動産デューデリジェンス会社である「㈱ティーマックス」の設立メンバーとして同社へ出向、その後「産業再生機構」に出向し店舗不動産、その他事業用不動産のデューデリジェンスを担当
2006年:「㈱谷澤総合鑑定所」及び「ケン不動産投資顧問㈱」により設立されたホテル旅館専門の不動産鑑定評価会社、「㈱日本ホテルアプレイザル」の設立メンバーとして移籍
2011年:「㈱ホテル格付研究所」を設立し、同社代表取締役所長に就任、ホテル旅館向け品質認証基準の研究に着手
2013年:文部科学省「国立青少年教育施設の組織・制度の見直し等の基本調査」委員に就任
2014年:世界的なインスペクションリーディングカンパニーである米国「Richey International」社と提携(その後合意解約、ホテル旅館向けインスペクション調査を実施(現在2,242項目) 「㈱地域経済活性化支援機構」外部シニア・アドバイザー(業務受任)として全国温泉街に対するデスティネーションマーケティング、デスティネーションマネジメントをサポート
2015年:世界のホテル評価リーディングカンパニーである米国「HVS」の「HVS香港」と戦略的提携契約を締結、「一般社団法人宿泊施設活性化支援機構」理事就任
2016年:「奈良県橿原市観光大使」、「一般社団法人観光品質認証協会」(「観光圏整備法」に基づく全国13観光圏に対する品質認証をサポート、「SAKURA QUALITY」統括理事)
2017年:「大妻女子大学」エアライン人材養成プログラム講座講師(2017年度、2018年度)、「一般社団法人宿泊施設関連協会」常任理事に就任。
2018年:宿泊施設評価、同システム化及びカテゴリー別パフォーマンス整理に関する特許を取得(特許第6438164号)
2019年:「国立研究開発法人国立がん研究センター」宿泊施設審査委員就任
2020年:㈱日本ホテルアプレイザルの代表取締役に就任、「ウィズコロナ社会におけるMICE京都モデル」アドバイザー就任、「サクラクオリティ安全行動基準」の公表及び緊急時対応教育訓練プログラムの提供を開始、12月25日、愛知県・名古屋市高級ホテル立地促進補助金評価委員に就任、札幌市宿泊移設富裕層受け入れ環境整備補助コンサルタント就任
2021年:TAP社「ホスピタリティサービス工学研究所」 執行役就任
2022年:3月24日、GSTCより、開発した宿泊施設向けSDGs認証基準に対して、基準承認を得る。観光庁「新たなビジネス手法の導入による宿泊業を核とした旅行サービスの提供促進に向けた実証調査」審査委員就任
2023年:一般社団法人日本ファームステイ協会「品質評価支援委員会」副委員長就任
2024年 : 令和6年観光庁「持続可能な観光モデル推進事業」有識者委員就任
2025年 : 令和7年観光庁「持続可能な観光モデル推進事業」有識者委員就任、5月8日、大阪関西万博にて「宿泊業界におけるSDGsの最新動向と意義」をテーマに現地フェスティバルステーションにて講演。6月11日、「一般社団法人宿泊施設関連協会」副理事長に就任。